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笠月庵の絵入り竹灯籠　雄鹿

¥66,000 税込

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品番2011001
フロアー・和室等室内装飾用。柿渋濃褐色(コーヒー色)に、縁起物の鹿(雄鹿)手描き。底部直径152ミリ、高さ490ミリ、内側柿渋亜麻仁油塗装。材質孟宗竹。
コード付きソケット(17口金)、LED球使用

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笠月庵の絵入り竹灯籠　雄鹿

京都南山城地区に生育する孟宗竹(南山城は美味しい筍の産地で有名、使用材は少し年を重ね発芽が減った7〜8年もの)を切り出し、竹の表皮を削って焼きを入れた後、柿渋塗装を施しアクリル絵の具で絵入れ、色褪せ防止・艶消しウレタン塗装で仕上げました。
平安時代笠置山参道に、笠置型灯籠と呼ばれる石灯籠かあったそうです。復元したものを見ると、シンプルな中にも石の重み・威厳と同時に親しみやすさを感じます。竹で作るこの灯籠の目指すところ、シンプルな形の中にも柿渋と弁柄うるしによる安心感と和の雰囲気、どこかかの石灯籠に相通ずるものがあるのではないかなと思います。

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